転妻愛歌。(転勤族の妻のウェブログ)

元転勤族の妻が、2歳差サバイバル育児とか語ります。

きなこ。の本棚 西野亮廣【革命のファンファーレ】

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積読状態の本を消化したいので、ブログに自分の本棚を作ることにしました。1冊目は西野亮廣【革命のファンファーレ】 

 

▽詳細はこちら

キングコングの西野さん(baseよしもとでイェイイェイしてる頃に見てるので、さん付けにするとなんかモヤモヤする。けどいちおう敬称をつける)が書いた【現代のお金と広告】についての本。

 

数々のクラウドファンディングを成功させ、売り出す本はすべてが売れる。そんな彼の頭の中を書いた本です。

 

内容について

一部の方も指摘されていますが、特に前半部分は前著【魔法のコンパス】と内容的に被っているところが多いです。

 

が、魔法のコンパスがヒットしたことで交渉材料(実績、売上数)ができたため、売りだし方や広告をさらに工夫できたことなどが書いてありました。

魔法のコンパスの強化版、そしてその後ってとこかな。

 

▽魔法のコンパスについて触れた記事

☆シン・ゴジラと魔法のコンパス。私がシン・ゴジラを見た理由。☆ - 転妻愛歌。

 

以下、個人的に印象に残ったことの一部です。

 

作品にはお金を出さないが、思い出にはお金を出す 

本を買うのをあれだけ渋るくせに、演劇を見に行った際、「パンフレット」には手を伸ばす。 p176

 

まさにわたしもエレカシライブに行ったときに、思い出にパンフレットを買ってきたばかりでした。▽かっこいいわ、宮本さん。

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パンフレットをおみやげに買い、見ることでその時の体験を思い出す、またおみやげを元に体験をシェアする…ということ。

 

人は確かに、思い出には財布の紐が緩むのかもしれません。

 

愛される欠陥=許され力

20代よりも、80代の方が、「愛される欠陥(許され力)」の能力値が高いのだ p254

 

p246からの章で、西野さんは老人のアドバンテージについて述べています。老人が若者より優れているのは「許される力」だと。

 

わたしは、これは老人だけに入れることではなくて、すべての人にも同じことが言えると思います。すべて完璧な(に見える)人に、人は手をさしのべてはくれない。

足りないことやできないことを正直にさらけ出す方が、周りの助けを得られやすいんじゃないかと。

 

社会人をしていた時の経験でも転勤生活でも、できないところをさらけ出す人の方が、まわりを巻き込んでうまくやっていってる気がします。(あまりにできない人は別として)

 

可能性を殺させない

数万人に届く作品があってもいいし、数百人に届く作品があってもいいじゃないか。 p291

 

p287からは、これからの出版について。

いざ本を出版したいとなっても、出版社からはなかなか簡単に本を出せません。どれぐらいの売上が見込めるのか。帯を書いてもらえる人がいるのか。かなり売れる見込がないと、出版社は受け入れてくれません。

 

でも、数が少なくてもその作品を求めている人がいて、その作品を届けたいと思っている人がいる。そんな数百人に届けるためのサービスがあってもいいじゃないか、と西野さんは書いています。

ほんとにわたしも、そう思う。 

 

インターネットをフラフラしていると素敵な文章を書く人に出会うことが多く、書籍化の報告を目にすることがあります。

その中で何度か、すすんでいたはずの小説の出版予定がなくなってすごく残念な気持ちになりました。

 

西野さんは新しく「おとぎ出版」というシステムを作ろうとしているそうです。

今はnoteなど、自由に個人が作品を発表できる(販売できる)長あるので、おとぎ出版がなくてもいいのかもしれません。

が、ニッチな向け出版のハードルを下げる一つの取り組みとしてとても素敵だと思います。

 

 

まとめ

魔法のコンパス買ったしFBやTwitterでの情報もあるので、革命のファンファーレを買うかどうかなり迷いました。

でも、買って損はしませんでした。

怒涛のように畳みかけてくるあとがきの、最後の一文を読んで背中を押される人も多いと思います。

 

▽お勧めの本教えてください。

読書欲が有り余っているので、おすすめの本を教えてください。 - 転妻愛歌。

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